福島県の知識・技術の底上げに
ハンズオンセミナーを中心に実施
日本では,卒前・卒後教育が課題となっています.
無自覚の療法士も多いですが,次の3点は臨床場面で散見されます.
➤1.エビデンスなどの"知識"があっても,"技術"がない
➤2."技術"があっても,どの時期に何を行うという"知識"がない
➤3."知識""技術"はあっても,楽をしたいから実施できない言い訳を作る
"患者様を治したい"という気持ちさえあれば,1と2に関してはいつからでも大丈夫です.
ハンズオンセミナーでは,学校教育で履修しない内容をメインに実施しますが,ご相談していただければ他の内容でも対応可能です.


電気刺激療法等

『IVES Pro』『IVES+』『IVES』『ESPURGE』を使用した
NMESやTENSのハンズオンセミナーとなっています
呼吸手技

スクイージング等の排痰介助,呼吸介助,咳嗽介助など
喀痰吸引を行う前段階のハンズオンセミナーとなっています
各機器操作や物品作成

意思伝達装置や電気式人工喉頭などの操作練習
スイッチ(特殊コール)の作成やマウス等の改造の実践
その他,学生向けに関節可動域運動やストレッチング,モビライゼーション,筋力増強運動の実践等の基礎的な内容も対応しています.
また,福島県ではまだ多くの地域で根ざしていない『脳卒中後の自動車運転再開の手順』についての講習も実施しています.